CASESTUDY
お客様事例
ブランディングをもとにしたツール制作と発信の改善事例。
分析→提案→制作→改善まで、結果につながった事例をご覧ください。
業種|
住宅・建築
カテゴリ|
パンフレット
建築工房ビスさまは、シンプルでデザイン性の高い規格住宅を手がけておられます。
写真や商品自体の完成度は高い一方で、Webサイトや販促ではその世界観が十分に伝わっていない状態でした。
共同開発による規格住宅でしたが、開発パートナーのペルソナと、ビスさまが本当に届けたい暮らしの価値観にはズレがありました。
そこで、ビスさまが提案したい世界観を軸に販促全体を再設計し、規格住宅を「自社のオリジナル商品」としてブランディングするお手伝いをしました。
ご相談内容
Before
• 自社の良さが伝わる販促方法をつくっていきたい
• Webサイトからの流入を増やしたい
強みの整理
• 建築家住宅も手掛けてきた経験があり、デザインの見せ方の理解が深い
• シンプルで整った空間を成立させる提案センスがある
• デザイン性と整った空間を、コストを抑えて実現できるオリジナル規格住宅を持っている
ご提案
Proposal
1)強みの言語化(リブランディングの軸づくり)
オーナー様が本当に提案したい住まいは、シンプルで整った空間です。
物を多く置かず、落ち着いたトーンの色味を基調に、自然素材をベースとした暮らし。そこに“ほんの少しのインテリア性”が加わることで、心地よい住空間が生まれます。
この世界観に共感する人ほど契約につながりやすいため、
「誰に・何を・どんな気持ちで届けるか」を整理し、ブランドの軸となるコンセプトとして言語化しました。
2) WebとSNSの世界観を統一する設計
GA4の分析から、Webサイトの直帰率が高い傾向が見られたため、サイトとSNSの見せ方を確認しました。
調査したところ、Webサイトのキービジュアルが「ビスさまらしい世界観」とずれており、SNSでも過去の建築家住宅(個性的な意匠)の写真が多く、“シンプルで整った暮らし”というブランドの方向性と一致していない状態でした。
そこで、SNSからWebへ遷移した際に違和感が生まれないよう、写真の世界観を統一。
フルリニューアルではなく、費用と時間を抑えながら効果が出やすいよう、トップのキービジュアル変更と要所の写真差し替えを中心に改善を行いました。
3)商品として伝えるネーミング設計
規格住宅にオリジナルのネーミングを付け、住宅商品として分かりやすく整理しました。
社名を含めた名称にすることでブランドの認知につながり、覚えやすく検索されやすい設計としています。
住宅の特徴を商品として伝えることで、検討段階のユーザーにも分かりやすい情報設計を行いました。
4)競合分析によるポジション整理
他社の規格住宅と比較し、優位性を整理しました。
建物性能・価格・デザインなど、どこに選ばれる理由があるのかを確認し、ブランドとして伝えるポイントを整理しています。
5)暮らしの価値観を伝えるコンテンツ設計
ビスさまの住宅は、デザイン性と暮らしやすさのバランスが特徴です。
そこで、実際の施工事例や施主様の写真を活用し、「自分の暮らしを楽しむ家」という価値観が伝わるコンテンツ設計を行いました。

ブランドイメージの再設計
SNSクリエイティブでは、これまで大切にされてきたロゴを活かしたデザインになっていましたが、住宅の透明感や世界観とやや距離がある印象でした。
そこで、住宅の雰囲気と調和するビジュアル表現へ変更することをご提案しました。

キービジュアルの改善
ロゴを白に変更し、住宅写真の透明感と調和するデザインに調整しました。
無垢床・漆喰壁・自然素材といった住まいの質感が伝わるよう、ビジュアル全体のトーンを整えています。その結果、クリック率の改善にもつながりました。

【世界観】デザインとキーワードの方向性を統一し、ブランドの印象がぶれないようSNS投稿を整理しました。
Instagram投稿や広告のビジュアルを一覧で確認し、ブランドの提供価値が一貫して伝わるよう運用を進めています。

【競合分析】他社の規格住宅と比較して優位点を見つけていきます。建物の性能、価格、対応など選ばれる理由がどこにあるのかを確認していきます。改めて一覧にすることで客観的な視点で見ることができます。

【分析】Webサイトはすでにお取引様がいらっしゃいましたので、弊社ではランディングページを制作し規格住宅のブランドサイトとしてSNS宣伝で認知活動をお手伝いしました。ヒートマップでユーザーの手が止まる場所を確認し改善につなげていきます。

【暮らしを伝える】可変性のある間取りで自分の暮らしを楽しむという価値観を施主様の写真で伝えていきます。家での暮らし、デザイン性を大切にされているお客様ばかりでとてもステキです。

【離脱率の改善】様々なお仕事を手掛けられていることから、サイトのトップは大型施設の実績が掲載されていることもありました。そうすると、SNSから遷移した時にミスマッチが起こり直帰率がとても高い状態でした。イメージを統一することで直帰率は20%改善されました。
納品物
Deliverables

【ブランディング】Webサイトは他社さまで制作せれていらっしゃったのですが、直帰率が高いためトップの写真と中面のコピーの変更をご提案し、これから提案されたい世界観でまとめなおしました。

ブランドコンセプトを一緒にまとめました。言葉ももちろん大切ですが、社長さまが本当はどんな家を提案したいか、その気持ちが一番あるところにスポットをあてて発信をしていきました。

【パンフレット】興味をもちお問合せをいただいたお客様に、パンフレットを見て「やっぱりこの家はいいな」と思っていただけるように制作しました。施主様の家は撮影をさせていただきました。

分析
マーケター視点の調査分析
制作の前に、ユーザーの検索行動と競合状況を簡易調査し、価値が伝わる設計方針を定めた上で制作しています。
Market
市場分析(検索動向)
ビスさまが手がける規格住宅(漆喰の塗り壁・無垢床・可変性のある間取り)は、同エリア内では意外にも競合が少ないことが分かりました。
一方で、住宅のデザインや暮らし方は好みが分かれるため、市場規模は決して大きくありません。
そのため、明確な理想を持つ層だけでなく、「まだ決めきれていない検討層」にも認知を広げることが重要と判断し、まずは知ってもらうことを優先しました。
Current situation
競合状況
共同開発を行った企業は、「元気でカラフル」な印象を軸としたブランドでした。
一方でビスさまは、整った落ち着きのある空気感(アースカラー/グリーン)が強みです。
そこで、その違いが直感的に伝わるよう、施主さま宅を取材撮影し理想の暮らしを表現することで世界観を統一しました。
Positioning
設計方針
「どんな家が理想か」という思いが明確なお客様が多いため、その理想を写真と言葉で具体化し、共感する人を集める設計に。
暮らし方に焦点を当てたSNS投稿を設計し、ネーミングとともにほぼ毎日投稿。写真から伝わる価値観でユーザーを引き寄せる方針としました。
Branding
ブランディング
規格住宅にオリジナルのネーミングを設定し、一つの商品として明確に位置づけました。
商品名を覚えてもらい、検索される状態を目指した結果、
約1年間SNS投稿を継続する中で、サーチコンソール上でも関連キーワードの表示・流入が確認できました。
Consultation
ドリームワークスでは、
経営者の強みや価値観を起点に、集客の方向性を設計しています。

代表 /加藤 万紀子
・経済産業省 SEMサポーター
・AB3Cファシリテーター
・Web解析士
・SEOコンサルタント
多くの企業が、
施策から考えてしまい、
本来の強みが伝わらないまま集客に悩んでいます。
私たちはまず、
「何を伝えるべきか(強み)」を整理することから始めます。
0572-21-0678
ご相談・お問い合わせ
中小企業の強みを整理しブランドと集客の仕組みを育てる。
社外マーケティングパートナー

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